ダイナミックに響く声は喉が痛くない発声です!

レッスンでは、7つの発声とこんな事が学べます

なぜ洋楽発声法? なぜR&B?

 

黒人音楽、アフリカ系アメリカ人の音楽、R&Bの鼻腔共鳴を使った発声は

喉の力を抜いてダイナミックに響く声の源、とても喉に優しい発声なのです。

 

音楽において、

日本は海外から遅れているという

記事をよく見かけるようになりましたが、

主に楽器よりも歌に差があり、

様々な理由が飛び交っておりますが、

 

私どもはその原因の1つとして

日本語があると考えています。

(詳しい解説はレッスンにて)

 

それを踏まえ、大きく2つの作戦を

レッスンに取り入れています。

 

作戦1

洋楽を歌う事により

発声を調える。

(日本で歌唱力の優れた歌手の多くは

洋楽を学んで来られています。)

 

作戦2

日本語の歌を歌いたい方の為に

 

洋楽発声を日本語の歌に取り入れると、

日本語が、かなり楽になります。

(日本で歌唱力の優れた歌手の多くは、

鼻腔共鳴を使っています。)

 

この鼻腔共鳴、実は日本でも

古くから民謡で使われていた発声法で、

日本人も素質は持っている

発声方法です。

 

初心者から始められた生徒さまも

毎週レッスン受講された場合で

早い方で1年程でコツを掴み、

2年目で、

歌の中で少し使いこなせる様になり、

ビブラートを先に習得される

方もいらっしゃったり

順番は個々に合わせてですが、

着実に習得されていらっしゃいます。

 


7つの発声の中のまず3つ

1. 響くチェスト

2. ファルセット

3. ヘッドボイス

この3つの発声をリズムにのせれたら、

かなり上手く歌えます。

では、残りの4つは?

歌の中で高音域の、ここが見せ場‼

もっと太く響かせたいのに細くて声が小さくなってしまう。そんな時に使う発声がミックスボイスです。

残り4つは全てミックスボイス!

4つのミックスボイス

地声からだんだん高くなって裏声に変わる場所を

喚声点(チェンジ)と呼びます。

そのチェンジから上の音域が地声と同じように聴こえる声がミックスボイス!

裏声でもないし、地声でもない、ちょうど真ん中の声。ミックスボイス又はミドルボイスとも呼びます。

どこで切り替えたのか分からないくらい自然に

低い音から高い音まで、自由に行き来出来たら

とても気持ちいいです。